果たして大相場になるのか！？ソレイジア - Geronimo URL

2021/02/27 (Sat) 12:11:09

ものすごく細かく買っていたのですが、だんだん足が長くなってきています。
玉が吸い上げられてきて、板が薄くなってきたためです。
材料が出て上がる銘柄なら一日二日で上がる幅を３か月近くかけてコツコツ買い上げるさまに執念を感じます。
ここから先、出来高を伴う大相場になるのか注目です。

そもそも癖のあまりよくない銘柄だったので、ストップ高一発で終了することが多かったので注意は必要なのですが、まあ、面白銘柄だと思います。
ちなみに２５０円どころは鬼門です。

第三者割当増資で大株主になったマルホは皮膚薬で有名な中堅製薬会社です。
筆頭株主の伊藤忠が20％程度市場放出したために相場はダダ下がりでしたが、もう売ることはないのではないでしょうか。
中国の製薬会社との間の契約がコロナ過でなかなか進捗していないようですが、時間の問題だと思います。

相場全体ですが、金利をどれだか抑え込めるのかが相場のポイントです。
FRBは株こそ買っていませんが、社債を大量に購入し、社債発行企業が自社株買いで株価を押し上げる構造は日本の官製相場と同じようなものです。
投資不適格企業の社債を優良企業のものとミックスして高格付けを得て投資家に売却する様はサブプライムショックの時と同じ構図です。
EBITの観点では米国の上場企業のなかの３割以上の企業が利益で債務を返済できない状況にあるようです。
インフレ返済の国の手法を民間も取り始めているようで、とても危険です。
米国ではソフトバンクの財務戦略が当たり前になっている様はこれまでの価値観が通用しない、まさに新常態なのだと思います。

全体は３月のSQに向けて荒れ模様です。上がるのか下がるのかは神のみぞ知るところ。

ただし、お上の意向に沿わない金利上昇はないと私は確信しています。

頑張りましょうｴｲｴｲｵｫｵｵｵ(^^)/